双極性障害、重症うつ病エピソードで仕事はできず、日常生活も息子の援助が必要な状態になり、障害厚生年金2級を受給できたケース

女性(50代):無職
傷病名:双極性障害、重症うつ病エピソード
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額151万円 

相談時の相談者様の状況

 母親の反対により婚約破棄となり、深く落ち込みました。その後、頭痛や倦怠感、意欲の喪失が続き、寝たきりの状態になり、総合病院を受診し、うつ病と診断されました。薬物療法を受けましたが、会社は退職し、体調も改善しませんでした。再就職しても続きませんでした。出産後、再び体調が悪化し、大学病院で治療を受け、症状は改善しましたが、義母とのトラブルで再びうつ病を再発しました。その後も薬物療法を続けていましたが、義母との関係が原因で症状が悪化し、措置入院となりました。離婚後は息子と暮らしていますが、日常生活に息子の援助が必要な状況です。

相談から請求までのサポート

 HPよりお電話にてお問い合わせがありました。主治医の勧めで障害年金の申請を自分で試みたようですが、諦めてしまったとのことでした。弊社にご依頼をいただき進めていきましたが、受診状況等証明書を取得したところ、前医が出てきました。電話で確認いたしましたが既にカルテは廃棄されておりました。しかし受診していた記録は残っているとのことでしたので、こちらを初診の参考資料として添付いたしました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額151万円を受給できました。

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