うつ病で休職となり一日横になる生活が続き、障害基礎年金2級を受給できたケース

男性(20代):休職中
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円 

相談時の相談者様の状況

 中学2年生の夏頃から情緒不安定になり、塾を辞めた後、「クラスメイトに悪口を言われる」と不登校になりました。入浴や歯磨きができなくなり、バスや電車にも乗れなくなり、寝ている時間が増え、暴れたり泣いたりすることがありました。悲観的な言動が目立つようになり、解離症状や自傷行動が出現し、医療センターを受診。1年間は週1回、その後は月1~2回の通院と投薬治療を続け、家族の助けで服薬していました。通信制高校に進学後も解離症状や倒れることがありました。卒業後は就労継続支援B型を利用しています。グループホームに入所し、月1回の通院治療を継続していますが、抑うつ感や不安感が続いており、今後も治療が必要です。

相談から請求までのサポート

 HPからお電話にてお問い合わせがありました。うつ病が原因で障害者雇用でフルタイム勤務中とのことでした。ご依頼を受け手続きを進めていきましたが、申請前に体調を崩し休職となってしまった為、できるだけ速やかに手続きを進めていきました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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