気分変調症により同居人の援助が必要な状態となり障害厚生年金2級を取得、年額114万円を受給できたケース

男性(30代):無職
傷病名:気分変調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額114万円 

相談時の相談者様の状況

 業務多忙になり、食欲低下や不眠が生じ、気分の落ち込みや突然の涙が出ることがありました。満員電車で気分が悪くなり、不眠が続いたのでメンタルクリニックを受診したところ、気分変調症とパニック障害と診断されました。 しかし、薬の効果を感じられず通院を中断しました。 その後、新型コロナウイルスによる在宅勤務が始まると倦怠感や抑うつ状態が再発し、再び同じクリニックを受診しました。通院しながら在宅勤務と出社を併用していましたが、体調不良が続き、布団から出られない日もありました。徒歩通勤可能な事業所へ異動しましたが、結局退職となりました。退職後はソーシャルワーカーとして転職しましたが、上司からの指導により落ち込みが酷くなり、試用期間中に退職しました。現在は主治医の指導で自宅療養中であり、日常生活では同居人の援助を必要としています。

相談から請求までのサポート

 LINEから気分変調症でのお問い合わせがありました。面談時に詳しくお話をお聞きしたところ、会社は試用期間で退職となり、現在はパートナーの援助のもと生活をしていらっしゃるようでした。先生に相談したところ、申請には前向きでご協力いただけるようで、ご面談の結果御依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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