双極性感情障害で障害基礎年金2級が認められ、子の加算を含め年額125万円、遡及で609万円を受給できたケース

女性(40代) 無職
傷病名:双極性感情障害
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額125万円 遡及額609万円

相談時の相談者様の状況

    幼稚園の保護者活動等が忙しくなり、家事や自分自身の身のまわりのこともできなくなりましたが、ある時から突然活動的になりました。その状態が1カ月程度続いた後、今度は寝たきり状態となり、育児も家事も全くできなくなりました。激しく落ち込んだ為、自宅近くのメンタルクリニックを受診したところ、双極性感情障害と診断され薬物療法を受けました。鬱症状が強く、服薬を開始したところ1カ月ごとに躁と鬱を繰り返すようになりました。家事及び育児の負担が高まると、イライラ感や自責の念から、子供に対して暴言を吐いたり、手を上げてしまうことがありました。娘が不登校になり、息子は自閉症と診断されましたが子供がこの様になってしまったのは自分の責任ではないかという念から、病状はますます悪化しました。鬱状態の時は完全に寝たきりとなり、紙オムツを使用していました。食事も摂らず、入浴、洗顔、歯磨き、身支度、掃除、洗濯、買い物も一切できませんでした。育児もできず、子供にお金を渡してコンビニに買い物に行かせるか、夫に頼っていました。躁状態になると睡眠をほとんどとらず、活動的となり、買い物、旅行等にクレジットカードの限度額までお金を使ったり、気に入らないことがあると子供に対して怒鳴る等、周りに激しく当たっていました。
 ある日、自宅で自殺をほのめかし電気コードを庭の木にかけたため、医療保護入院することになりました。退院後は鬱症状により寝たきりとなりましたが、ひと月程度で躁転し、夫と激しく喧嘩した際に天国に行くと言って家出をしたため、警察に保護され事情聴取を受けました。
 最近は記憶が曖昧になることがあり、作った記憶のないクレジットカードが手元にあったり、証券会社に口座を開いたりしたこともあるが全く覚えていません。躁鬱を激しく繰り返すため就労や日常生活を送ることも著しく困難で障害年金が申請できないかご相談に来られました。

相談から請求までのサポート

 定期的に受診していましたので、遡及請求が可能であることを説明したところご依頼されました。初診は12年程前でしたが、初診からずっと同じクリニックでしたので書類的には問題ありませんでした。発病からのご様子を詳細に伺い、病歴に反映させました。

結果

 障害基礎年金2級を取得し、年額125万円、遡及で609万円を受給されました。

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