男性(50代)無職
傷病名:反復性うつ病性障害
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:認定日 障害厚生年金3級 請求日 障害厚生年金2級
障害厚生年金 年間受給額:161万円 遡及額:417万円
相談時の相談者様の状況
任されていたプロジェクトがトラブル多発で徹夜、休日出勤が続き、体調面が酷く崩れました。はた目から見て状態が酷く、上司に休養と病院へ通院するよう指示されプロジェクトから外されましたが、通院はせず2週間程度休暇を取ったあと復帰しましたが睡眠障害がこのころから酷くなり受診しました。
しばらく通院していましたが薬の副作用と鬱状態が酷くなり上司と主治医に勧められ休職をしましたが、これをスタートに休職と復職を繰り返すようになり、やがて就業困難な事と将来を悲観し退職をしてしまいました。
求職活動を行うもうまくいかず、経済的に困窮して相談に見えられました。
相談から請求までのサポート
初診は6年程前でしたが、カルテは残っておらず、その他の記録も一切残っていませんでした。
第三者証明の取得も考えましたが証明してくれる人は誰もいない状況でした。
厳しい戦いになることを予想しましたが、2件目の病院の受診状況等証明書に具体的な初診の年月が記載してあったため、初診の年月を特定することができました。
結果
認定日で障害厚生年金3級、申請日で障害厚生年金2級の決定を受け、年間161万円、訴求で417万円受給することができました。