男性(40代)無職
傷病名:うつ病
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
障害厚生年金 年間受給額:161万円 遡及額:416万円
相談時の相談者様の状況
離婚を契機に体調が悪化し始め、腹痛(激痛)、嘔吐、複数回の下痢、発熱それに伴う激しい睡眠不足により注意力が著しく低下するようになりました。これらの体調悪化に伴い抑鬱症状が発症し始めました。
夜になると耳鳴りと幻聴が聞こえる様になりこれが原因で仕事を休みがちになりました。
突然の下血が頻発し通勤が困難になり、下血に伴う苦痛と恐怖で自宅から出られなくなりました。
外出できない為、基本寝た切り状態にあり、買い物はネットスーパーでの宅配に依存していました。また、自宅内家事も身体が重く動くのも辛い状態の為、月に2~3回しか出来ない状態でした。
当時別の病気で胃腸科を受診していたので、抑鬱状態や幻聴について相談したところ、専門医の受診を勧められ、通院していましたが改善されず、仕事も退職を余儀なくされ、経済的に困窮して相談に来られました。
相談から請求までのサポート
初診日は5年以内にあり、手続き的には問題ありませんでしたが、診断書は実際の症状よりも軽く書かれていたので、医師に見直しをお願いし、書き直していただきました。
結果
認定日請求の障害厚生年金2級が決定し、年額161万円、遡及額416万円を受給することができました。