統合失調症で障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で325万円を受給できたケース

女性(20代):休職中
傷病名:統合失調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円 遡及額325万円

相談時の相談者様の状況

 中学生の時、幻覚、幻聴、うつ状態の症状が出現し、食事、入浴もせずトイレにもいかない状態となったため、精神専門病院を受診したところ統合失調症の疑いと診断されました。2カ月に1回通院して薬物療法を受けましたが、無気力、記憶ができない、体力がないといった症状が続きました。高校卒業後は大学へ進学しましたが、人前でスピーチをするような授業が増え、ストレスが強まっていきました。何とか卒業することができましたが、障害者雇用で勤務することとなった会社も体調が悪く入社式にも出られませんでした。体調に波があり度々欠勤していましたが、現在は休職しています。

相談から請求までのサポート

 お母様からお電話にてお問い合わせがありました。中学の頃に発病し、障害者雇用で勤務してはいるものの、会社に行けないことも多く、日常生活も家族の援助が必要とのことでした。ご依頼いただいた後就労の状況を取り纏めようとしましたが、さらに体調が悪化し、休職となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で325万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「精神の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中