もやもや病による皮質下出血と緑内障により右下1/4程度の視野しかなくなり、視野障害で障害厚生年金1級を受給できたケース 

男性(30代):無職
傷病名:もやもや病、緑内障
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
受給額: 年額155万円

相談時の相談者様の状況

 中学校の眼科健診で視力低下を指摘され、近医眼科で検査も行ったところ、緑内障の診断を受けました。特に自覚症状はありませんでしたが、6か月に1回の視野検査を行っていました。20年程経過後、断続的に頭痛を感じるようになった為、脳神経内科での検査の結果、もやもや病と診断されました。昨年、激しい頭痛と左半身麻痺により救急搬送されましたが、もやもや病による右皮質下出血と診断され、高次脳機能障害、左半側空間無視、左半身軽度麻痺の症状が認められました。退院後、視野検査を行ないましたが、左同名半盲と診断されました。以降定期的な外来通院を行っています。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からお問い合わせがありました。もやもや病の後遺症と緑内障で右下1/4程度の視野しかないとのことでした。退職が決まっており経済的に不安を覚えお問い合わせをいただきました。視野障害の障害認定は数値で決まってきます。後日、検査結果をお知らせ頂いたところ、認定基準をクリアしていましたので、そうお伝えしたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金1級を取得、年額155万円を受給できました。

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