うつ病で実家の援助を受けながら療養を行い、障害基礎年金2級を受給できたケース

女性(30代):主婦
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額102万円 

相談時の相談者様の状況

 小学校4年生のとき、いじめが原因で学校に行けなくなりました。何とか登校しても体調が悪くなり、すぐに保健室へ行き帰宅する日々が続きました。心配した両親が大学病院を受診させ、うつ病と診断されました。その後、系列の病院に転院し、うつ病とパニック障害も診断され、薬物療法を受けましたが、小学校卒業まで登校できず、中学にも一度も通えませんでした。高校に進学しましたが、体調不良で思うように通学できず、21歳で卒業しました。アルバイトを始めましたが、体調の問題から長続きせず、母の入院などで情緒不安定な時期もありました。結婚・出産後も体調不良が続き、家事や育児は家族に頼ることが多く、就労も困難な状態が続いています。

相談から請求までのサポート

 初診は30年ほど前で既にカルテは廃棄されていましたが、前医は紹介状で移っており、紹介状には20歳前に初診があるとこが書かれておりましたのでこちらを参考資料として添付いたしました。 

結果

 障害基礎年金2級を取得、子の加算と併せ年額102万円を受給できました。

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