双極性障害で夫の多くの援助が必要な状態になり、障害基礎年金2級を受給できたケース

女性(40代):主婦
傷病名:双極性障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円

相談時の相談者様の状況

 以前より感情の抑揚が大きく、無気力と活発な生活を繰り返していました。眠れなくなり、外出が困難になりました。外出すると過呼吸を繰り返し、1人でスーパーでの買い物をすることができなくなりました。自宅に1人でいることもできなくなり、日中は実家で過ごすようになりました。ホルモンバランスの崩れだと思い、婦人科を受診するも異常は認められませんでした。医師の勧めでメンタルクリニックを受診したところ、双極性感情障害、パニック障害と診断されました。月3回程度受診し、薬物治療を精神療法を行っています。1人で通院することができず、必ず夫の付き添いが必要な状況で日常生活では多くの家事を夫の援助のもと行っています。

相談から請求までのサポート

 HPの問い合わせフォームからご連絡をいただきました。現在外出ができず、就労もできないとのことでした。日常生活の様子を詳しくヒアリングし受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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