ADHD、ASDで自宅に閉居状態となり障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で190万円を受給できたケース

女性（20代）：無職
傷病名：ADHD、ASD
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害基礎年金2級
受給額：年額78万円　遡及額190万円

相談時の相談者様の状況

　中学生の時にアスペルガーを疑い受診したところ、アスペルガー症候群と多動性障害と診断されましたが、通院は中断しました。その後不登校となり、塾には通い続けましたが、高校受験は失敗し滑り止め高校の特待生クラスに進学しました。しかし段々と成績が低下し、卒業後は自宅に閉居となりました。成人後、注意欠如多動性障害や社会不安障害と診断されましたが、通院は中断しました。就労継続支援施設やアルバイトにも挑戦しましたが継続せず、現在は再び自宅に閉居しています。

相談から請求までのサポート

　HPをご覧になりお母様からお電話でお嬢様のご相談をいただきました。高校卒業後引き籠りが続き、バイトもいくつかチャレンジしましたが、すべて断られたという事でした。詳しくお話をお聞きし受給可能性についてご説明したところご依頼となりました。

結果

　障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で190万円を受給できました。

投稿者プロフィール

社会保険労務士　遠藤隆: 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金申請サポートを行っております。障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう！