双極性障害で夫の支援がなければ日常生活もままならない状態となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース

女性(30代):主婦
傷病名:双極性障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額82万円 

相談時の相談者様の状況

 友人の体調不良をきっかけに自身の健康状態に過度に不安を感じるようになり、抑うつ気分や意欲の低下が出現しました。不安や焦燥に悩まされ、メンタルクリニックを受診し、投薬治療を開始しました。アルバイトは週3日程度行っていましたが、気分の落ち込みにより継続が難しく、退職を繰り返しました。対人関係のプレッシャーも強く、オーバードーズを繰り返す日々が続きました。冬になると症状はさらに悪化し、感情のコントロールが困難で、衝動買いや希死念慮に苦しみました。現在も月1回通院し、投薬治療を継続しています。躁状態では多弁や金銭感覚の欠如、うつ状態では寝たきりや希死念慮が見られ、こうした状態の繰り返しにより就労は困難で、夫の支援がなければ日常生活もままならない状況です。

相談から請求までのサポート

 メールにてお問い合わせがありました。ご主人からのご相談で奥様の双極性障害でお悩みで、障害年金を受給できないかとの内容でした。お電話させていただき、奥様の状況を詳しくお聞きし、一通りご説明したところそのままお電話にてご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できました。

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