若年性アルツハイマー型認知症で障害厚生年金1級を取得、年間220万円を受給できたケース

男性(50代) 無職
傷病名:若年性アルツハイマー型認知症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
障害基礎年金 年間受給額:220万円

 相談時の相談者様の状況

奥様から、ご主人の障害年金申請のご相談を受けました。約9年前より物忘れが気になりはじめ、数を数えられなくなったり、時間がわからなくなったり、言葉の意味が分からなくなり、会社での様子もおかしくなり、産業医の紹介で脳神経内科を受診当初は脳の萎縮が見られたものの、当初は問題がないと言われたが徐々に会社での様子も明らかに様子がおかしくなり、休職となり休職期間満了により退職され傷病手当も切れてしまうため障害年金へ補償を切り替えるためご相談に来られました、奥様もお仕事をされているため代理で申請を進めさせていただきました。

 相談から請求までのサポート

事後重症請求となるため、動ける範囲でなるべく早く申請できるように努めました。普段の日常生活の様子や、発病から現在に至るまでの病状の経過など、わかりやすく整理いただいたため、書類の作成はスムーズでした。取得した初診証明の内容を確認し、診断書の内容がお聞きしていた内容と齟齬がないかを確認しました。 診断書を作成いただいた先生も、身体所見・臨床結果・福祉サービスの利用状況等を適切にご記載いただいておりました。認知症の程度が重度との記載があり、診断書の不備もなく概ね予定通りの期間で申請ができました。

結果

結果、障害厚生年金1級の決定となりました。今後は介護費用の負担もあり、障害年金は今後の生活に欠かせません。障害年金の申請業務は手続きを代行する委任業務になります。申請はしたいが時間が取れない。進めてみたけれど制度が複雑で困っている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽のご相談ください。

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