うつ病、アルコール乱用、社交不安障害で外出もほとんどできない状態となり障害厚生年金2級を取得、年額178万円を受給できたケース

男性(50代):無職
傷病名:うつ病、アルコール乱用、社交不安障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額178万円 

相談時の相談者様の状況

 役職が変わり、事業責任者として強いプレッシャーを感じるようになりました。上司の役員からの圧力が強まり、勤務中も私生活でも緊張が続き、不眠や体調不良に悩まされるようになりました。心療内科を受診し薬物治療を受けましたが、症状は改善しませんでした。声や手の震え、不眠が続いたため、複数回退職・転院を繰り返しましたが、転職活動が思うように進まず、ストレスから飲酒量が増え、抑うつ状態となり引きこもる日々が続きました。クリニックで治療を受け、うつ病・アルコール乱用・社交不安障害と診断されました。断酒を継続し、現在も通院中です。意欲低下が著しく、日常生活全般に支障があり、外出もほとんどできない状態が続いています。

相談から請求までのサポート

 問い合わせフォームからご相談を受けました。うつ病で現在働くことができず、精神福祉手帳2級を保有しているとのことでした。独居という部分が気になりましたが、診断書の障害状態はかなり悪く書かれておりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額178万円を受給できました。

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