うつ病で日常生活全般にわたり家族の援助が必要な状況となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円、遡及で132万円を受給できたケース

女性(30代):無職
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額82万円 遡及額132万円

相談時の相談者様の状況

 会社の業績不振が続き、同僚の解雇が相次いだことから不安を感じ、食事量が徐々に減少しました。自身も解雇を告げられると体調がさらに悪化し、急な息苦しさや震え、吐き気が出て動けなくなりました。その後も外出時に同様の症状がたびたび出現し、人の話し声や匂い、テレビの音などの刺激でも発作が起きるようになりました。部屋に引きこもり、ほとんど食事も取らなくなった為、心配した親の勧めで受診し、うつ病と診断され薬物療法を開始しました。現在は2ヶ月に1回通院していますが、他人との会話はほとんどなく、自閉的な生活を送っています。朝起きることが難しく、昼頃まで寝ている日が続き、意欲の低下も顕著です。公共交通機関の利用も困難であり、日常生活全般にわたり家族の援助が必要な状況が続いています。

相談から請求までのサポート

 お父様からお嬢様のご相談を受けました。リストラを機に精神的に不安定になり、現在引き籠り状態とのことでした。お電話でシステムや制度の事をお伝えし、受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円、遡及で132万円を受給できました。

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