脳出血による肢体障害で障害厚生年金2級を取得、年間125万円、遡及で197万円を受給できたケース

女性(50代) 無職
傷病名:脳出血
居住地:船橋市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年間125万円、遡及額197万円

相談時の相談者様の状況

 電車内で手荷物を落とし身体の異変を感じました。急に左半身の力が入らなくなり立っていることもできず、救急車で搬送されました。直ちに入院・手術となり、集中治療室に3日、その後、4日目から一般病棟でリハビリ開始を開始しました。院内では車いすで移動する状態でした。急性期を過ぎた為病院に転院し、1日に上肢・下肢・言語をそれぞれ1回ずつ計3回のリハビリを受けました。医者からは高次脳障害の可能性が高いと診断されました。
 入院中は痙攣をおさえる為、薬を服用していました。院内では車いすを使用し、退院前には杖使用になりました。退院後はリハビリの病院に通院しました。最初の3か月間程は月2回のペースで上肢・下肢のリハビリを行いました。
 退院後は月1回のペースで薬を処方してもらうため通院しています。現在、常時杖を使用しなければならない状況で、仕事は障害者枠で働いていましたが退職し、現在は無職です。

 相談から請求までのサポート

 脳血管疾患で肢体障害になった場合、初診日から6か月以上経過した時点で症状固定と診断されれば、そこを障害認定日とすることが可能です。ご相談者様は1年2か月で症状固定と診断されていましたので、そこからの障害認定日請求が可能とご説明いたしました。

 結果

障害厚生年金2級を取得、年間125万円、遡及で197万円を受給することができました。

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