軟骨異形成症候群で日常生活に著しい制限があり障害基礎年金2級を取得、年額129万円を受給できたケース

女性(40代):主婦
傷病名:軟骨異形成症候群
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額129万円 

相談時の相談者様の状況

 生後すぐに哺乳障害と体重減少があり、医療センターに入院しました。その後、両手指の屈曲制限や内反膝が目立ち、先天性骨系統疾患と診断され、長下肢装具を作成して通院治療を続けました。小学校では体育は見学中心で、1年生時には両下腿骨の骨切術を受け、歩行がやや改善しました。中学以降は股関節痛が現れ、車での通学が必要となり、高校でも長時間の座位が困難となりました。成人後は大学病院に転院して経過観察を続けました。両側人工股関節置換術を受け痛みが軽減しましたが、その後も肘や膝の痛み、矢状面変形に対する手術などを受けました。現在は杖と下肢補装具を使用しており、屋内での短距離歩行に限られ、家事にも支援が必要な状況です。

相談から請求までのサポート

 以前ご自分で障害年金の申請をされたようですが、その時は不支給になってしまいました。年金事務所にその時の書類を請求致しましたが、結構前だった為入手することはできませんでした。障害としては肢体での申請でしたので、通常の申請通り日常生活動作のヒアリングを行い丁寧に進めていきました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額129万円を受給できました。

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