大脳皮質基底核変性症で日常生活全般に介助が必要な状態となり肢体障害で障害厚生年金1級を取得、年額227万円、遡及で75万円を受給できたケース

男性(60代):無職
傷病名:大脳皮質基底核変性症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
受給額: 年額227万円 遡及額75万円

相談時の相談者様の状況

 手の動きに違和感を覚えたことをきっかけに整形外科を受診しました。その後、右手の震えや痙攣が出現し、専門医を紹介され受診したところ、本態性振戦と診断されました。徐々に文字が書けなくなり、食事や日常生活でも不自由が増しました。さらに右足にも症状が広がり、立ち上がりや起き上がりが困難となりました。検査の結果、大脳皮質基底核変性症と診断され、専門病院での経過観察とリハビリを継続しています。症状は進行し、仕事を退職するとともに身体障害者手帳1級を取得しました。現在は体重減少も見られ、手足に症状が拡大し、日常生活全般に介助が必要な状態です。進行性のため、将来的には寝たきりになる可能性が高いと告げられています。

相談から請求までのサポート

 お電話にてお問い合わせがありました。大脳皮質基底核変性症と診断され、外出時には妻の介助が必要で、その他日常生活は家族の援助が必要な状態とのことでした。面談で日常生活動作を色々お聞きしたところほとんどが一人ではできない状況でしたので、受給可能性は高いとご説明いたしたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金1級を取得、年額227万円、遡及で75万円を受給できました。

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