脊髄小脳変性症で歩行や平衡機能が著しく低下、障害基礎年金2級を受給できたケース

男性(50代):会社員
傷病名:脊髄小脳変性症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円 

相談時の相談者様の状況

 ふらつきを自覚し、翌年の体育教員採用試験では得意だった実技でサッカーリフティングができず違和感を感じました。その後、夜間の転倒が増え、母親が脊髄小脳変性症で他界していたこともあり病院を受診しました。軽度の構音障害と四肢失調が認められ、家族歴と頭部MRIの結果、脊髄小脳変性症と診断されました。高額な薬による対症療法しかなく、自発的なリハビリを勧められました。薬物療法を継続していますが、両下肢の小脳性運動失調が強く、歩行や平衡を取る能力が著しく低下しています。自宅から就労先までの650mを徒歩で30分以上かけて通勤していますが、妻に車で送ってもらうことも多く、限界を感じています。医師からは自宅に手すりを設置するよう勧められています。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からご連絡をいただきました。脊髄小脳変性症で体がふらつき転倒したり、歩くのにもかなりゆっくりとした速度でないと歩けないとのことでした。筋力の衰えは少ないものの、平衡機能にだいぶ影響が出ているようでした。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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