広汎性発達障害で職場や親の援助が必要な状態となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース

男性(20代):障害者雇用
傷病名:広汎性発達障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額82万円 

相談時の相談者様の状況

 中学生の時、同級生にからかわれたことをきっかけに衝動的な行動が見られた為、クリニックを受診しました。発達障害(アスペルガー症候群)と診断されましたが、本人への告知はしばらく行われませんでした。高校時の自傷行為を機に本人に障害を告知し、学校や病院と連携した支援が始まりました。大学では孤立や学業への困難、自傷行為が続き、支援機関や病院と連携しながらなんとか卒業しました。その後就労移行支援事業所を経て、障害者雇用で就職しました。現在も月1回通院しながら、週4日、1日5時間半の事務業務に従事しています。職場では多くの配慮を受け、家族や支援機関の継続的な支援を得ながら、安定した就労を目指しています。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりお電話にてお母様から息子さんのご相談がありました。中学生の頃に発達障害を指摘され、周囲の援助で大学を卒業し、現在は障害者雇用にて就労中とのことでした。面談で更に詳しいお話をお聞きし、受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できました。

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