お母様が自分で申請して不支給。弊社で手続きを行い軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース

女性(20代):就労継続支援B型事業所
傷病名:軽度精神遅滞
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額78万円

相談時の相談者様の状況

 幼少期から発育が遅く発語はほとんどありませんでした。小学校では勉強、運動は全般的に苦手でした。中高では授業に付いて行けず、又クラスの雰囲気に馴染めず、無視されたり、仲間外れになりました。高校進学後、幻聴が頻繁に発生するようになった為、受診し、検査したところ、IQ75で軽度知的障害と言われました。卒業後は倉庫会社に入社しましたが、仕事を覚えることができなず、毎日怒鳴られ、からかわれたりして退職になりました。その後就労継続支援B型事業所の利用を開始しました。作業所では周りの社員から頻繁に声をかけてもらう等の配慮をかなりしてもらっているので勤まっていますが、気分が落ち込み体調を崩すことが多い状況です。また何もやる気が起きないことも多いです。 

相談から請求までのサポート

 当初、お母様がご自分で娘さんの申請をされましたが、10代の頃幻聴が聞こえていましたので、統合失調症で請求されました。しかし、診断書には薬物療法により統合失調の病態は消滅していると書かれており、病状も2級には届かないレベルでした。統合失調症では障害年金は難しいと判断しましたが、愛の手帳を取得されていましたので、知的障害で申請をすることに致しました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給されました。

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