統合失調症で妻子の援助なしには日常生活を送ることができない状態となり障害厚生年金2級を取得、年額153万円、遡及で265万円を受給できたケース

男性(40代):無職
傷病名:統合失調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額153万円 遡及額265万円

相談時の相談者様の状況

 教諭として勤務をしていましたが、朝起きられず、動悸や息切れといった症状が現れました。また、保護者対応時にフラッシュバックが頻発し、出勤が困難となったため内科を受診しましたが異常はなく、メンタルクリニックを紹介されました。うつ病と診断され薬物療法を受けていましたが、幻聴や妄想が見られるようになり、統合失調症との診断に変更されました。その後、実母の死去を機に症状が悪化し退職となりました。精神福祉手帳3級を取得しましたが、就職活動がうまくいかず病状が悪化し、医師より活動中止を助言されています。現在は妻と14歳の子どもの援助なしには日常生活を送ることができない状態です。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりお電話でお問い合わせがありました。統合失調症で仕事を辞め、障害者雇用での就労をご希望されていらっしゃいましたが、なかなか決まらず5年程経つとのことでした。一人での生活は立ち行かないとのことでしたので受給は可能ではないかとお伝えいたしました

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額153万円、遡及で265万円を受給できました。

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