左股関節炎による人工関節置換術で、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース

男性(60代):会社員
傷病名:左股関節炎
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額103万円 遡及額127万円

相談時の相談者様の状況

 左股関節に痛みが出現し、しばらくは痛みが続いたり緩和したりする日がありましたが、腰痛と思いすぐに受診はしませんでした。しかし1週間後に突然激しい痛みに襲われ、歩行不能となり、救急搬送され入院しました。検査と投薬治療を行い、退院したものの、痛みは残っており、痛み止めの処方を受けました。その後痛みが再び悪化し、別の病院を受診しましたが、激痛で再度救急搬送され、人工股関節置換手術を行いました。その後も痛みが再発し、カップやステムのゆるみが確認され、転医を重ねました。最終的に大学病院で人工股関節再置換手術を行い、リハビリを経て退院しましたが、現在も月1回の通院と治療が続いており、仕事ができない状態です。

相談から請求までのサポート

 人工関節に置換した日が初診日から1年6か月以内であれば、手術日が障害認定日となり障害認定日請求が可能になります。ご相談者様はちょうどこの例に該当いたしましたので、遡及請求が可能とお話し致しました。現在痛みで外出は困難とのことでお電話にてご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額103万円、遡及で127万円を受給できました。

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