片腕欠損により障害基礎年金2級が認められ、年額78万円、遡及で416万円を受給できたケース

男性(30代)会社員
傷病名:片腕欠損
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円、遡及額416万円

相談時の相談者様の状況

 スーパーにてアルバイト中、食肉処理機械に誤って右手を挟まれ、大学病院へ救急搬送されました。処置を受け、1週間ほど入院した後、半年間、数回通院してリハビリを受けました。その後10数年通院せずに暮らしていましたが、片腕欠損で障害年金が受給できるとネットでお知りになり、お問い合わせいただきました。

相談から請求までのサポート

 高校生の時に肉のスライス機に腕を挟まれ右手を切断されたようでしたが、障害年金の対象になるとは長いこと気が付かず過ごされていたようでした。障害認定基準の上肢の障害2級には以下のような基準があります。
「一上肢の全ての指を欠くもの(以下「一上肢の全ての指を 基部から欠き、有効長が0のもの」という。)」
ご相談者様はまさにこの基準に合致しており、その旨お伝えしたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級が認められ、年額78万円、遡及で416万円を受給されました。残念ながら10年以上の年金が時効によって消滅しました。もっと早く制度をお知りになっていればというケースでした。

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