脳腫瘍による片麻痺で日常生活が制限されるようになり、障害厚生年金1級を受給できたケース

男性(50代):会社員
傷病名:脳腫瘍
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
受給額: 年額230万円

相談時の相談者様の状況

 職場で嘔吐し意識を失ったため、救急搬送されました。頭部CT検査の結果、脳室内腫瘍と急性水頭症が確認され、脳室ドレナージ手術、腫瘍部分摘出手術を受けました。術後、麻痺が残りリハビリを行いましたが、退院後は認知機能の低下が見られ、家族の見守りが必要となりました。主治医の異動に伴い転院し、半年に1回の経過観察を受けました。腫瘍の増大により大学病院を紹介され、再手術を受け、片麻痺が残存したためリハビリを継続しました。現在は強い痙縮があり、日常生活が制限されており、4ヵ月に1回の経過観察と薬物療法を続けています。最近では、残存腫瘍の増大が見られ、ガンマナイフ治療が提案されています。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になり奥様からお電話にてご相談がありました。ご主人が脳腫瘍で片麻痺になり日常生活で不便を感じているとのことでした。日常生活状況を詳しくお聞きし受給可能性は高いとお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金1級を取得、年額230万円を受給できました。

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