S状結腸穿孔による人工肛門造設で障害厚生年金3級を取得、年額60万円、遡及で69万円を受給できたケース

女性(40代):会社員
傷病名:S状結腸穿孔
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額60万円、遡及額69万円

相談時の相談者様の状況

 38.9度の発熱があり、高熱がしばらく続きました。腰痛、呼吸困難等の症状が出現したためかかりつけ医である大学附属病院の循環器科を受診したところ、S状結腸穿孔と診断されました。同日緊急手術が必要と説明され横行結腸双孔式人工肛門術を行ないました。以降ストマの状況確認および生活指導も受け、定期的に受診しています。

相談から請求までのサポート

 お電話にてお問い合わせがありました。緊急手術で人工肛門を造設され、障害年金を申請できないかとのことでした。人工肛門増設で3級に該当します。初診はお勤めで厚生年金加入中でしたので、受給可能とお伝えしました。また初診から1年6か月以内に、造設を施した日から起算して6カ月を経過した日あれば造設日が障害認定日になります。ご相談者様はこれに該当いたしましたので認定日請求が可能とお伝えいたしました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額60万円、遡及で69万円を受給できました

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