人工透析を一旦離脱しながらも遡及請求が認められ、障害共済年金2級を取得、年額229万円、遡及で1,128万円を受給できたケース

男性(40代):会社員
傷病名:多発性骨髄腫
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害共済年金2級
受給額:年額229万円 遡及額1,128万円

相談時の相談者様の状況

 尿障害を自覚したため、近医で血液検査を行ったところ異常値が認められたため、大きい病院で受診したところ即入院となり、骨髄増殖性疾患に伴う急性腎不全と診断され、そのまま血液透析開始となりました。その後、多発性骨髄腫と診断され自家抹消血幹細胞移植を行いました。移植後透析は離脱となりましたが、腫瘍が大きくなっていることが判明し、骨髄移植を行ないました。経過観察治療及び免疫抑制剤服用を行なっていましたが、徐々に数値が悪化し血液透析を再開することとなりました。現在、多発性骨髄腫経過観察治療を行ないながら、週3回血液透析を行っています。

相談から請求までのサポート

 ホームページからお電話でお問い合わせがありました。昔人工透析を行っていましたが一旦離脱し、また最近人工透析を開始したので障害年金を申請したいとのことでした。初診からすぐ透析開始となった為、遡及請求が可能でしたが、その後長いこと透析から離脱をしていましたので離脱期間も障害年金を認めてもらえるのかわかりませんでしたが、結果その期間も認めてもらえ5年遡及が決定いたしました。

結果

 障害共済年金2級を取得、年額229万円、遡及で1,128万円を受給できました。

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