アルコール性肝硬変、肝性脳症で家族の援助が必要な状態となり障害厚生年金2級を取得、年額261万円、遡及で127万円を受給できたケース

男性(60代):休職中
傷病名:アルコール性肝硬変、肝性脳症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額261万円、遡及額127万円 

相談時の相談者様の状況

 酷い呼吸困難感があり、採血検査にて肝胆道系酵素の上昇、血小板数の低値、低アルブミン血症等を指摘され、精査目的に大学病院へ紹介となりました。アルコール性肝炎、肝硬変の診断で投薬と禁酒にて加療を開始しました。3か月程経過したある日、意識障害を起こし転倒し、救急搬送され肝性脳症の診断で入院となりました。退院後自宅療養していましたが、1日中寝ているような状態が続き、肝性脳症で再入院となりました。退院するも、倦怠感は依然強く横になって過ごすことが多く、職場復帰はできおらず、日常生活も多くを家族の援助を必要とする状況が続いています。

相談から請求までのサポート

 奥様からご主人のご相談をいただきました。肝臓疾患で脳症となり現在休職中とのことでした。ケースワーカーと相談しながらご自分で手続きを進めていらっしゃいましたが、煩雑さに心が折れ弊社に依頼したいとのことでした。肝臓疾患は検査数値と一般状態区分でほぼ決まってしまいます。直近の検査結果を拝見したところ2級相当あるとお見受けいたしました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額261万円、遡及で127万円を受給できました。

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