陳旧性前壁中隔心筋梗塞を起こし、人工物の装着はなかったが、異常検査所見、臨床所見、一般状態区分で障害厚生年金3級を受給できたケース 

男性(40代):会社員
傷病名:陳旧性前壁中隔心筋梗塞
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額58万円

相談時の相談者様の状況

 夜に左肩の痛みが非常に激しくなり、救急搬送されましたが、医師の問診中に突然意識を消失し、心停止しました。除細動で30分後に蘇生し意識を回復しました。急性心筋梗塞の診断にて緊急手術が行われ、集中治療室で観察後、リハビリを行い退院となりました。以前よりも就寝前に呼吸がしづらくなっていましたが、突然夜に息を吸うことが出来なくなり、救急搬送されました。不整脈を起こしており、発作性心房細動をおこし、電気ショック療法にて症状は治まりました。医師からは心臓カテーテルアブレーション治療を勧められています。物を運ぶ、階段を上るなどで無理をすると動悸が起こり、呼吸が困難になるため普段から気をつけて生活しています。

相談から請求までのサポート

 心筋疾患の場合、異常検査所見、臨床所見、一般状態区分によって等級が決まってきます。先生から年金が貰えるのではないかと言われましたが、どうしていいのかわからないとの事でお電話いただきました。障害認定基準をお教えし、先生に確認するようお話をいたしました。後日お電話があり、該当しそうとのことでご依頼になられました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額58万円を受給できました。

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