洞不全症候群でペースメーカー埋込術を行い障害厚生年金3級を取得、年間160万円、遡及で386万円を受給できたケース

男性(50代) 会社員
傷病名:洞不全症候群
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
年額160万円 遡及額:386万円

相談時の相談者様の状況

生命保険加入時の健康診断で洞不全症候群の指摘を受けますが、その後の検査結果では、異常が見られなかったので9年程受診はしていませんでした。ところが自宅で座っている時に一瞬失神してしまいました(原因不明)。約1か月後、自宅より最寄駅まで通勤途中に急に意識を失い失神転倒しました。すぐに意識は戻りましたが、そのまま救急搬送され入院しました。

心室期外収縮が認められ、アブレーションを施行しました。失神の原因を解析するためループレコーダーを植え込み一旦退院しましたが、ループレコーダーにて14秒の心停止が認められた為、再入院し、ペースメーカー埋込手術を施行しました。

日常生活では、携帯電話や特殊電波など電車内等で気を付けることや、激しいスポーツなどの制限があります。ペースメーカー埋込で障害年金が受給できると聞きご相談に来られました。

 相談から請求までのサポート

ご本人がご多忙なこともあり書類がなかなか揃いませんでしたが、特に問題点もなく申請できました。

 結果

障害厚生年金3級を受給できました。また約3年遡及で遡及額386万円を受給することができました。

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