男性（40代）　会社員
傷病名：末期腎臓機能障害
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級
受給額：年額118万円　

相談時の相談者様の状況

　突然呼吸が苦しくなりました。下肢のむくみがあり、歩行困難となったため自宅近くの病院を受診しました。検査の結果、うっ血性心不全、高血圧緊急症、腎不全と診断され、緊急入院となりました。翌月内シャント設置術を行いましたが、数値の改善があり透析導入は見送りとなりました。退院後は、投薬治療を行いながら月1回通院し、経過観察を行ないました。しかし投薬治療を継続していたものの、症状悪化により透析療法導入を回避出来ず、初診から6年経過後に人工透析療法開始となりました。現在は、週3日1日4時間の人工透析を行っています。

相談から請求までのサポート

　1分間受給判定からご連絡をいだきました。慢性腎不全でと人工透析を週3回行っているとのことでした。人工透析を行っている場合、障害年金2級に認めてもらえます。初診も納付要件も特に問題は無さそうでしたので、そうご説明したところご依頼となりました。

結果

　障害厚生年金2級を取得し、年額118万円を受給できました。