男性(60代)無職
傷病名:慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
障害厚生年金 年間受給額:174万円
相談時の相談者様の状況
上唇と下唇がくっつくほど喉が渇き異常を感じたため、左記病院で受診したところ糖尿病(血糖値500)と診断され、即入院となりました。
20日程入院し、それ以降は食事療法と薬物治療を行っていました。
仕事はこなせていましたが体調は疲れやすく、喉が激しく渇くようになりました。しばらく投薬治療をしていましたが、やがて検査の数値が悪化して腎臓高血圧内科を受診するようになりました。
内服処方で経過観察となりましたが、透析をしなければならなくなってしまいました。
相談から請求までのサポート
人工透析になった場合、障害年金を受給できるということを聞き、奥様が相談に来られました。
しかし初診が20年以上前なのでカルテはもう残っていませんでしたが、緊急入院時に共済保険の請求を行っていた為、入院したという事実だけは残っておりました。
しかしどこの病院の何科にかかったのかは全く判らなかったため第三者証明を取り初診の証明に替えました。
病院も転々としたため病歴の作成に非常に苦労しました。
結果
最初の暴飲の証明が取れなかったためか、審査に時間がかかっていましたが、事後重症請求で障害厚生年金2級の決定を受け、年間174万円を受給することができました。