慢性腎不全で、初診の証明で苦労されて、相談にいらしたケース

傷病名:慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約78万円

相談時の状況

ご自身で年金事務所に相談に行かれたが、大学入学時の健康診断で指摘を受けて初

診の病院へ行ったが、当時の健康診断結果がなく、初診の病院のカルテもなかった

ため困って来所された。

社労士による見解

カルテの保存期間(5年)を過ぎて初診の証明を取れず、健康診断の記録が残って

いなかったのですが、初診の病院の来院記録が残っており、診療科の記録もあった

こと、また当初からの担当医が転院後も依頼者様の担当をされていたこともあり、

受診状況等証明書に発病からの事実を端的に記載いただけたため、無事初診の証明

ができました。

受任してから申請までに行ったこと

いただいた病歴の資料をもとに、初診からの病院に通勤記録等の確認を丹念に確認

していきました。今回のポイントは初診日の証明であったため、発病から初診、そ

して現在までの流れを病歴報告にまとまました。

結果

無事障害基礎年金2級を受給することができました。

初診の証明ができず、申請をあきらめてしまうケースも多々あるようです。

のような場合でも一度専門家に相談してみて下さい。

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