男性（50代）： 休職中
傷病名：直腸がん
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
受給額：年額69万円、遡及額380万円
相談時の相談者様の状況
健康診断で指摘を受けていたものの自覚症状がなかったため受診を控えていましたが、その後も便潜血陽性が続きました。しばらく症状はありませんでしたが、やがて血便が目立つようになり、医療機関を受診したところ直腸癌と診断され、即日入院となりました。腹腔鏡下での低位前方切除術と人工肛門造設術を受け、その後人工肛門の閉鎖術も行いましたが、術後に腹痛が生じ再び人工肛門の造設が必要となりました。以降は定期的に受診を続けながら投薬治療と経過観察を受けており、病状の管理に努めています。
相談から請求までのサポート
1分間受給判定からお問い合わせがありました。健康診断で指摘を受けましたが、特に受診することもなく過ごしていましたが、6年程前直腸がんと診断され人工肛門にしたとのことでした。初診日と手術日を確認したところ障害認定日請求が可能で、その旨お電話でご説明したところ、そのままご依頼となりました。
結果
障害厚生年金3級を取得、年額69万円、遡及で380万円を受給できました。
