うっ血性心不全により埋込み型除細動器(ICD)を装着し、社会的治癒を援用して障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で41万円を受給できたケース

女性(50代):会社員
傷病名:うっ血性心不全
居住地:神奈川県横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額61万円 遡及額41万円

相談時の相談者様の状況

 胸に強い痛みを感じ、締め付けられるような焼ける痛みで立っていられなくなり、病院を受診しました。検査の結果、心筋梗塞の既往があることが分かり、バイパス手術を受けて入院しました。退院後は体調が安定し、15年程は日常生活や仕事にも支障がなく、通常通り勤務していました。その後、仕事中に動くと息苦しさや足のむくみが出るようになり、不整脈や心機能の低下、胸水の貯留が確認され、うっ血性心不全と診断され入院しました。治療により症状は改善し退院しましたが、軽度の心不全症状が残ったため、通院とリハビリを継続しました。その後、再度の入院により除細動器の植え込み手術を受け、現在も外来で経過観察と治療を続けています。

相談から請求までのサポート

 社労士からのご紹介でした。15年以上前に心臓のバイパス手術をされましたが、その後は特に問題なく通常の生活を送っていらっしゃいました。しかし昨年心臓に問題が生じ、埋込み型除細動器(ICD)を装着されました。バイパス手術後長期間普通の生活を送っていらっしゃったので社会的治癒を援用することに致しました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で41万円を受給できました。

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