ブルガダ症候群によるIDC(植込み型除細動器)埋込で障害厚生年金3級を取得、年額59万円、遡及で312万円を取得できたケース

男性(40代) 会社員
傷病名:ブルガダ症候群
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
障害厚生年金 年間受給額:59万円、遡及額312万円

相談時の相談者様の状況

飲酒中に意識消失し、病院に救急搬送されました(それまで自覚症状は一切ありませんでした)。心電図所見よりブルガダ型心電図が認められ、緊急入院となりました。精査加療目的に大きな病院に搬送され、緊急入院となりました。すぐに植込み型除細動器移植術、心臓電気生理学的検査を受けました。退院後は3ヶ月に1回定期検査を受けていました。4回程、心室細動によるICDの適切作動が認められましたが、その後の作動は今のところない状況です。現在ペースメーカー外来にて3ヶ月に1回定期フォローを受けています。障害年金受給できると聞きご相談に来られました。

 相談から請求までのサポート

IDCを装着し、何らかの症状が出ていれば3級に認めてもらうことができます。ご相談者様は初診が厚生年金加入中であったので、3級が十分見込まれる状況でした。また初診日から1年6か月以内にIDCを装着した場合、手術日を障害認定日としてくれます。ご相談者様は初診日の2週間後に埋込手術を受けていますので認定日請求することにしました。

 結果

障害厚生年金3級が認められ、年額156万円を取得されました。また認定日請求が認められ5年間遡り、312万円が支給されました。

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